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​※施設へ来訪された皆さまにこのストーリーが描かれた「絵本のようなコンセプトブック」を差し上げています。ホームページでは、そのストーリーのみご紹介します。ぜひ想像してみてください。

わたしたちのあかりでみんなをてらしたい
​~新しい一日~

​雨もあがり、夜が明けようとしていました。楠のおじいさんの家を出た一同は、そろって海の見わたせる丘まで歩いていきました。やがて、朝陽が水平線の向こうからゆっくり顔をのぞかせました。あたりが、徐々に光に包まれていきます。虹が、光に照らされ浮かび上がってくる光景に、誰もその場を動かず、いつまでも静かに見ていました。

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